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サービス紹介
導入事例
有限会社酒のしまぞえ様

毎日ドライバーの運転を気にかけることが大事だと実感するように(有限会社酒のしまぞえ)

有限会社酒のしまぞえ

業種
卸・商社
導入台数
13台
課題
クラウド型運行管理サービス ビークルアシスト 導入事例集をダウンロード

小倉の繁華街を中心に、福岡県内の飲食店への酒類販売および配達を行っている酒のしまぞえ様。お酒の売り方から新メニューまで、親身になってお客様と一緒に考える「提案型の酒屋」です。
配達車両のリアルタイムな管理とドライバーの安全運転意識を高めるために、通信型ドライブレコーダーをご活用いただいております。今回は代表取締役の島添様にお話をうかがいました。

お客様ごとのご要望に応える

約2,500種類もの豊富な品揃えが支持され、毎日たくさんのお客様から注文をいただいております。1日に約400軒を10台の車両で配達しており、飲食店が集中する小倉駅周辺など近い距離を5往復することもあれば、片道1時間以上もかかる遠方へお届けすることもあります。
配達時間や商品の冷却など、お客様のご要望に柔軟にお応えすることが我々の強みです。

「いつ届きますか」にすぐ答えられるように

通信型ドライブレコーダーを導入する前は、急ぎで注文された商品が届かない場合など、お客様から問い合わせがあると都度担当ドライバーに状況を確認しなければなりませんでした。お客様にご迷惑をかける上に時間と手間もかかってしまうため、配達状況をどうにか把握できないものかと考えていたところ、知り合いの営業車にテレマティクス端末を設置した話を聞きました。すぐに紹介してもらったのが通信タイプのドライブレコーダーでしたが、当初ドライブレコーダーは万が一の事故に備えるというイメージを持っていました。その点パイオニアの通信型ドライブレコーダーは配達車両の動きをリアルタイムに把握できる機能があるだけでなく、安全運転を支援する機能がしっかりしていて、事故防止にも役立ちそうだと思い導入を決めました。また、他にも検討した通信型ドライブレコーダーより導入しやすい費用だったのも決め手のひとつです。

車両の位置はモニターで一目瞭然

一番の課題であった車両位置の管理は、事務所に大型モニターを設置して、リアルタイムに車両の動きが把握できるようにしています。モニターを見れば誰でも状況がわかるので、問い合わせにも「今この辺りを走行しているのであと○○分くらいで着くと思います」と、ドライバーに状況を聞く手間なく対応ができるようになりました。お客様に迅速にお答えできることは、サービス向上にもつながっていると実感しています。

安全運転への意識づけにも役立っています

配達が遅れている時など、急いでスピードを出しすぎていないかと気になっていたのですが、ドライバーがどんな運転をしているのか把握できていない状況では、運転指導を行うこともできませんでした。今は速度超過や急減速など危険運転をメールで通知される機能を活用して、届いた動画が危ない運転だなと思った時には、「今日はちょっと急いでいた?」など声をかけるようにしています。導入当初は頻繁に届いていた通知メールも日々少なくなってきているので、ドライバーも安全運転を意識するようになったと思います。
安全運転管理や指導は手間がかかりそうなイメージがありましたが、業務が増えた感覚はほとんどないので継続的に活用していけそうです。

毎日ドライバーの運転を気にかけることが大事だと実感するように

配達時間を守ることも大切ですが、経営者としては、まずはドライバーに無事に帰ってきてもらいたい、事故を起こしたり巻き込まれることなく、日々変わらず働いて欲しいという思いを強く持っています。通信型ドライブレコーダーを導入した当初は、配達車両の位置を把握できるメリットが大きかったのですが、今では毎日ドライバーの運転を気にかけることが大事だと実感するようになりました。事業が拡大して車両もドライバーの数も増えていますから、今後ますます通信型ドライブレコーダーを活用して、安全にお客様へ商品をお届けしながらサービスも向上していきたいと考えています。

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