危険運転による事故やトラブルなどが多い昨今。特に製薬関連業界では新卒MR(医薬情報担当者)の事故が多く、問題になっています。日本製薬工業協会の環境安全委員会の『環境報告書2018』によると、2016年度新卒MRの赴任後1年間の有責事故率は69.7%と高い数値になっています。
MRは運転業務が多く、事故リスクも高まります。交通事故を起こしてしまうことは、社会における企業イメージの失墜や対応経費・時間の増大、保険料の増額など、様々なリスクにつながります。
安全運転講習や外部機関による実技指導など対策は行っているところもあるかと思いますが、「なかなか改善されない」とお悩みの管理者も多いのではないでしょうか。
そんな企業様に通信型ドライブレコーダーを活用した「手間がかからず、効果が続く」安全運転管理、行動管理の方法をご紹介します。
MRは直行直帰が多く、コミュニケーションが取りづらいなど「日頃の安全運転指導が行いにくい」と言われています。
しかし、この課題は、パイオニアの通信型ドライブレコーダーを活用し「2つのポイントを抑えるだけ」で解決することができます。
危険挙動を検知するとリアルタイムにメールで通知。危険挙動の動画データもクラウドに自動でアップロードされるので、データ回収の手間もかかりません。危険挙動の動画はリスト化されるので、管理画面から見たい動画をいつでも再生できます。
手軽に動画で状況が確認でき、
的確な指導が可能に!
特に新卒者の危険運転はチェック。動画を見れば、新人の運転のクセを把握でき、的確な指導ができます。危ないなと思う運転は具体的に指導しましょう。できるだけ、その日のうちに声をかけると意識づけできて効果的です。
なかなか事故や危険運転が減らないドライバーの安全運転指導も、月に1度の安全運転アシストレポートを活用することで、定期的かつ1歩踏み込んだ指導ができます。
危険挙動の多い組織やドライバーを簡単に特定し、指導ポイントを自動表示。
指導すべき組織・個人の傾向や推移が一目瞭然なので、データを示しながら説得力のある指導が可能です。
新卒者のみならず、ベテランドライバーの安全運転指導が必要な場合でも、データを示せば説得力が高まります。危険運転の多いドライバーの動画を重点的にチェック。動画を社内で共有してコミュニケーションを図ることも効果的です。
直行直帰の多いMRの業務状況も、事務所にいながら確認することができます。また、日報作成も自動で簡単なので、残業削減など働き方改革にも効果的です。
管理者が現在の車両位置を確認したい時、地図上にわかりやすいアイコンで表示します。
通信型ドライブレコーダーとスマートフォン/タブレットを連携させ、クラウド上で統合・管理できます。
これにより、映像を活用した安全運転管理はドライブレコーダーを、コ—スの指示や業務状況の入力などはスマートフォン/タブレットを用いるなど、それぞれの端末の特長を活かした高度な運行管理・支援を実現します。また、車から徒歩に移動手段が変わっても切れ目のない一元管理が行えます。
■業務開始も終了もワンタッチで報告
「業務終了」のボタンを押すことで、それ以降のログのアップロードは行わないので、業務中/業務外の切り分けが可能です。
通信型ドライブレコーダー
TMX-DM02-VA
オープン価格*
*オープン価格の商品は希望小売価格を定めていません。
iPhone/スマートフォン用
「コース業務管理」
(提供元:パイオニア株式会社)
対応OS:iOS10.0以上/Android OS 5.0以上
※お客様でご用意いただくスマートフォン/タブレットに専用アプリをインストールしてご利用いただきます。
MRの事故削減・防止対策を
万全なものに。
事故削減に限らず、
貴社に合う安全運転管理・行動管理
の方法をご提案致します。
以下のような場合はぜひご相談ください。
ご来場いただいた方には
ビークルアシストを実機で
詳しくご説明します。