パイオニア通信型ドライブレコーダーのこだわり解説パイオニア通信型ドライブレコーダーのこだわり解説

シンプルな運用で事故を削減するパイオニアの通信型ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」。そこには、現場での活用シーンを想定した様々なこだわりが凝縮されています。
そのポイントをズバリ解説します。

パイオニアの通信型ドライブレコーダーは、急加速や急ハンドルなどの危険運転をリアルタイムにドライバーに警告するとともに、管理者にメールで通知するなど、ドライバーの安全運転意識を高めるために有効な機能を搭載しています。

その上パイオニアは、危険運転そのものを“未然に防止”することにまでこだわりました。そこには、パイオニアが長らく培ってきたカーナビ技術が活かされています。

さらに一歩進んだドライブレコーダーを目指して
Vol.3

運転に注意が必要な地点で注意喚起運転に注意が必要な地点で注意喚起

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ヒヤリハットとは、一歩間違えば重大事故になってもおかしくない「ヒヤリとした」「ハッとした」事象のこと。1件の重大事故の背景には多くのヒヤリハットが潜んでいると言われている。

【1件の重大事故】【29件の軽微な事故】【300件のヒヤリハット】

ここが違うパイオニア独自の
ヒヤリハット地点データを
収録しています

ヒヤリハット地点を案内するには、ヒヤリハットが発生した場所を抽出した地点データを作成する必要があります。しかしながら例えば、警察などに届け出のある事故などとは異なり、ヒヤリハットがどこで起こったかを把握し、データベース化することは困難です。

パイオニアは、「カロッツェリア」ブランドで知られるカーナビユーザーの走行データを通信でサーバーに蓄積し、情報提供を行う独自のプローブ情報システムをサービス化しており、様々なデータ分析を行っています。この走行データから急減速のあった地点を分析することで、「ヒヤリハット地点」のデータベース化を実現しました。

ハードからクラウドサービスまで一貫して開発し続けているパイオニアだから完成した機能です。

ヒヤリハット地点データを収録

見えないところにも大きなこだわり実は、パイオニアの
通信型ドライブレコーダーには
地図データを収録しています

カーナビでもないのに地図を?
それは、どの道を走っているか、地図データに紐づいた正確なヒヤリハット地点の案内を実現するためです。

クルマの進行方向を考慮したり、案内のタイミングを判断したりするなど、カーナビの開発で培った技術を活かすことで、誤警告がなく、実用性の高い警告で安全運転をサポート。

パイオニアの通信型ドライブレコーダーは目に見えないところにまでこだわっています。